アーマード・アサルト
強襲装甲歩兵、Armored Assault。略称として、アサルト、機装歩兵などがある。
新暦124年に、それまでにあった「アーマード」という概念を軍事転用し、ありとあらゆる戦場でその威力を発揮する兵器として発表された。第三種アーマード。
その運動性、装甲、火力など、それまであった軍事兵装とは一線を画し、他兵器に対して絶対的なアドバンテージを誇っている。
一方で、開発、維持には圧倒的なコストを有し、当初はこれ一機で国が買えるとさえ言われたが、現在では広く軍に普及され、現在の主力戦闘兵器となっている。
その区分として、戦闘に関与し、かつ大気圏内外での活動が可能な軍事兵器、とされ、実際に銃を撃つものから工作兵に至るまでがアーマード・アサルトと定義された。ただし、テロリズムの多発する今日、一般的なアーマードも武装するようになり、これの区分が曖昧になってきている。
このほかにも、第一種マーシナリー第二種モービル などが存在している。